不用品回収業>不用品回収業の京都での思い出

私がこの不用品回収業という仕事をして3ケ月目の時に
京都であるマンションの窓ごしから声がかかかりました。

そのお客さんは若い男性で掃除機とその他の不用品があるから
見て欲しいとのこと。
いつもどおり仕事をしながらお客さんと会話していると
歳も近いこともありお互いのことを話しあい、気がつくと
1時間が経過していました（笑）

その男性は現在無職で自分のやりたいことが
見つからず悩んでいるとのことでした。
私はその男性と会話していてなにか惹かれるものがあったのでしょう。
「やりたいことがなかったらこの仕事をしてみない？」
とこの仕事を勧めてみました。
彼の返事はこうでした。
「自分にできるかわからないけどちょっとだけでもやってみようかな・・」

その1ケ月後、彼はトップクラスの成績をあげるまでになりました。

今はすごく充実していて毎日が楽しいと言って感謝してくれています。
私はただこの仕事を勧めただけで変わったのは彼の力ですがそのきっかけを
つくることができたことは嬉しく思っています。
出会い一つで人生が変わるんだなぁと思いました。